高校生で多汗症を発症して、もうかれこれ10年以上も汗と付き合っています。とくに顔汗がひどいタイプの全身多汗症なのですが、悲しいことに脇汗の量が尋常じゃないくらい増えてしまいました。
一人で家にいるときでも脇が湿って気持ち悪いくらいです。もちろん汗染みができるので好きな服も着られません。
そこで意を決してミラドライを受けることに決めました。私が治療を受けると決めたのは東京の渋谷にある「東京プラチナムクリニック」です。
- なんで東京プラチナムクリニックに決めたの?
- 予約は取りやすい?
- 受付の対応はどうだった?
- 当日の施術の様子が知りたい!
などなど、この記事では東京プラチナムクリニックに決めた理由から予約を取るところ、実際に施術を受けるところまでをご紹介します。
Contents
東京プラチナムクリニックでミラドライを受けると決めた理由
ミラドライを受けられるクリニックは多くありませんが、東京プラチナムクリニック以外でもいろいろなところで受けられます。それなのに東京プラチナムクリニックに決めたのには4つの理由があります。
- 広範囲に高出力で照射してくれる
- 重ね打ち(2回照射)してくれるから効果が高い
- サイトに500例以上の治療実例が掲載されている
- 交通費を最大2万円まで支給してくれる
ミラドライについて調べていくうちに、あまり効果がなかったという声もいくつか見かけました。ミラドライで効果が出ない理由は照射範囲が狭いことと、出力が弱いことです。
東京プラチナムクリニックはその点はしっかりとクリアしています。さらに追加料金なしで通常の2倍打つ重ね打ちをしてくれることも魅力です。広範囲×高出力×重ね打ち、これが最大の決め手だったと言っても過言ではありません。
さらに良い口コミも悪い口コミも含めてサイトに500例以上の治療実例が掲載されているのもポイントです。
実際に受けた方の口コミほどタメになるものはありません。それにこれだけの実績がすでにあるというのも安心感を覚えました。
東京プラチナムクリニックで実際に予約してみた
予約は東京プラチナムクリニックの公式サイトからネット上で行なえます。電話でもできますが、つながらないことが多いのでネットからの予約がおすすめです。
予約フォームに入力・送信
参考:東京プラチナムクリニック
予約フォームを開くと、このように
- ミラドライ定価(税抜き324,074円)
- ミラドライ特別モニター価格(月間先着10名様)
- お問い合わせ
とわかれています。私は真ん中にある「ミラドライ特別モニター価格(月間先着10名様)」を選択して予約しました。
名前や電話番号の他に、折返し電話可能時間や施術の希望日などを入力して送信します。
予約フォームを送信した段階では予約完了にはならないので注意してください。東京プラチナムクリニックから折り返しの電話が来るのを待ちましょう。
折り返しの電話で施術日を決定
予約フォームを送信した翌日にさっそく、折り返しの電話がかかってきました。
施術は1ヶ月以上先の3/16を希望したのですが、2/4の時点ですでに予約がいっぱいで取れないと言われてしまいました。
とのこと。まさか1か月以上先の予約が埋まっているとは思わなかったので驚きです。
というわけで、2/3に予約フォーム送信、2/4に折り返しの電話となったのですが本来希望していた日付はすでに予約が埋まっていたので2/6に改めて電話することになりました。
営業開始時間の11時ぴったりに電話をかけるも…
予約が殺到しているから電話がつながらないこともあると言われ「え、4/5で取れなかったらしばらくは東京に行けないからミラドライを受けられなくなっちゃうよ。何がなんでもこの日に予約を取らないと」と焦った私。
絶対に予約を取ってやろうと2/6の11時ぴったりに電話をかけました。しかしぴったりにかけたのにすでに通話中。数分おきにかけ直すもまだ通話中。11時10分になっても通話中。
「予約が殺到しているから電話がつながらないこともある」という言葉はどうやら本当だったようです。
数十秒おきに電話をかけ直すこと39回…
11時20分ごろだったかと思います。やっと、やっとつながりました。
当日の注意事項の説明を受ける
ここで問い合わせしたことがあるかを確認されました。名前を伝えるとこちらから言わなくても「ミラドライ特別モニター」ですね、と言ってくれたので安心です。
もしモニターじゃなくて定価での予約になったらいくらか高くなってしまいますからね。
というわけで無事に、鬼のように電話をかけた結果、希望する日にちにミラドライの予約を取ることができました。受付の方によると、ミラドライは1日に2件しか予約を取っていないそうです。
つまり予約開始日に、しかも受付が始まってすぐ電話したのに、すでに1件は予約が埋まっていたということですね。いかに東京プラチナムクリニックが人気なのかがわかります。
東京プラチナムクリニックはとにかく人気で予約が取りづらいので、ミラドライの予約はなるべく早め早めにしておきましょう。希望日の2か月前から予約できます。ただ2か月の日付が定休日と重なると予約開始日が前後しますので、詳しくは東京プラチナムクリニックに電話して確認しておくと安心です。
電話では以下のようなことを言われました。
- カウンセリング+施術で合計4時間ほどかかる
- 支払いは現金払いかクレジットカード一括払いのみ
- 予約日の前日、夕方ごろにクリニックから確認の電話をかける
- 予約日の2週間前までならキャンセルできる
- 交通費補助制度を利用するなら領収証と身分証明書を持ってくる
- 施術後は脇が腫れるので、脇を締め付けない余裕のある服を着てくる
ざっとこんな感じですね。
電話しただけなのに「東京プラチナムクリニックに予約してよかった!」と思ったほど受付の方の対応がびっくりするくらい丁寧なのが印象的でした。
予約してからわかった東京プラチナムクリニックのこと
予約をする前にも東京プラチナムクリニックのホームページは隅から隅まで見ていたつもりだったのですが、予約して初めてわかったこともいくつかありました。
これから東京プラチナムクリニックでミラドライの施術を考えている方のために、何がわかったのかをご紹介します。
予約は2か月前からしか取れない
2か月以上先の日付では予約できません。
東京プラチナムクリニックはとても人気で予約が殺到しているので早めに予約したいところですが、早すぎると私のように予約が取れず電話をかけ直すはめになるので注意しましょう。
ミラドライは1日に2件までしか施術していない
一人ひとり、丁寧に施術するためでしょうか。1日に2件までしかミラドライは施術できないそうです。
11時から1件目、15時から2件目を施術します。つまり予約する際も11時からか15時からかのどちらかで予約することになります。
カウンセリングと施術を同日に行うと4時間かかる
私のように遠くからミラドライを受けに行く場合、カウンセリングを事前に受けてから施術してもらうのはなかなか難しいものです。
カウンセリングだけを受けにわざわざ東京まで行くのは現実的ではありません。
遠方から来る方のために東京プラチナムクリニックでは、カウンセリングと施術を同日に受けることができます。
同時に受ける場合はトータルで4時間ほどかかりますので、飛行機の時間は余裕をもって予約しておくと安心です。
交通費補助制度を利用するには紙の領収証が必要
最大2万円まで交通費を支給してくれるこの交通費補助制度。施術費用から差し引きしてくれるそうです。
ただし交通費補助制度を利用するためには紙の領収証が必要です。スマートフォンで飛行機の予約画面を見せるだけではダメなのでお気をつけください。
また領収証は行きか帰り、どちらか片方だけあれば大丈夫とも言われました。
施術当日の様子はこちらのブログで!
実際に施術してもらった当日のことは、下記のブログで詳細を紹介しています!